言葉にできない

最近 母-娘関係がトピックらしい.

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P.31
不幸とはきわめて主観的なものであるが,それは「できごと」として言語化され物語られて,はじめて他者に伝達可能になる.たとえば,「ビール瓶を振り上げて,母に殴りかかる父の顔」「深夜に帰宅する酔った父のおぼつかない足音」などのように.いっぽう,一見何の問題もない家族に育つ子どもが感じる不幸は,伝達が困難である.できごとの輪郭が曖昧なために,なかなか言語化できず,他者に理解されにくいからだ.



心の中では,とうの昔に親を捨てることができて,自分はラッキーだったのだとつくづく思った.心の中だけ,だけど.
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by e_physician | 2012-09-04 00:39 | その他


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