なぜ日本人(の女の子)は赤毛のアンが好きなのか

「赤毛のアン」出版100年でブーム 本やツアー

中学校の英語の教科書に一節が出てきたような気がするが,それだけ.実はちゃんと読んだことがない.嫌いだった女の子が「私の愛読書は『赤毛のアン』です」って読書感想文を読んだから,っつーのも大きく影響している...はず.

後年 映画化されたのを見て,ふーん,こんな話だったのかーって感じ.読む気にはならず,というか,よかった,読まなくて,に近いかも.

んでもって,夏になるとプリンスエドワード島が日本人の女の子だらけになるってのも有名な話.現地の人は「なぜ日本人の女の子はそんなに赤毛のアンが好きなの?」と不思議がるらしい.

小説や映画の舞台を訪れたがるのは,どうも日本人(だけ?)の習性のようで,スイス(だっけ?)には日本人観光客のためのパトラッシュの像があるらしい.以前BBCニュースで,ブロンテの「嵐が丘」の舞台を訪れる日本人女性が多い(大挙してって意味じゃないけど)というのが扱われてて,だってただの原っぱなのに,不思議だねー,ってノリの内容だった(実際,映像からしても,ただの原っぱだった).

青池保子のスパイマンガ「エロイカより愛を込めて」(このタイトル,知らない人に言うの,恥ずかしいんだよなー)の主人公はエーベルバッハ少佐という名で,これがドイツの小都市名だったもんで,そこを訪れる日本人が後を絶たず,当初は何故こんなところに日本人の若者がたくさんやってくるのか不思議でしようがなかったらしい.で,事情がわかって,町の人達はたいそう喜んで,市の観光・PRに寄与したとのことで,作者の青池さんにはエーベルバッハ市名誉賞が授与されたという.

プリンスエドワード島には食指が動かないが,エーベルバッハ市には行ってみたいような…(隠れファン).
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by E_physician | 2008-06-09 01:21 | その他


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