日本の医療は安すぎる

日本の「食」は安すぎる―「無添加」で「日持ちする弁当」はあり得ない
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「食」を「医療」に読み替えると,あまりにも相似した内容に愕然とした.以下 タイトルのごく一部をピックアップしてみたが...

消費者はもはや「弱者」ではない!
監視強化は消費者の利益にならない
「本物」に必要な適正価格
安く買うならリスクを承知の上で
安さのしわ寄せは人の身体に
自分にとっての「安全のレベル」
安全に対するコストは誰が払うのか


・・・「食」に関する本であることを忘れてしまいそうだ.「無添加」で「日持ちする弁当」はあり得ない  そう,「リスクゼロ」で「完璧な医療」はあり得ないのである.


さらに,転載:

1999年制定「食料・農業・農村基本法」
第12条 消費者は,食料,農業及び農村に関する理解を深め,食料の消費生活の向上に積極的な役割を果たすものとする.


消費者→患者,食料・・・→医療 と置き換えると...あら素敵.

この本の締めくくりは,

現在の日本の「食」は安すぎる.
そのために歪みが生じた日本の「食」を正しい方向へ導けるのは,消費者であるあなたたちなのだ.

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by e_physician | 2008-08-20 00:10 | 医学・医療一般


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