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ある救急医(役職なし)の思い

20年近く救急医をやっていると,果たして自分はそもそも救急医に向いてるのだろうか,と思うことが時々(最近はしょっちゅう)ある.
向いてるのかも,と思うタイプは,重症外傷大好きな人とか大災害が起きるとアドレナリンがほとばしるタイプ(おっしゃ~!行くぜ~!な人.テレビに出たがるタイプ,と言ってもいいかも).
自分の場合,世間平和で開店休業がいいと思っているので(笑),重症そうな患者が搬送される,となると,ちょっとブルー.いつも最悪の自体を考えてしまい,実は心の中ではテンパっているのを絶対に周りに悟られないように,デキるリーダーを演じきらないといけないから.

でも,段々 ストレスたまってきて,この先どうしようかな,って思うこともなくはない.

そんなある日 救急専門医かつ指導医の,あるDr.がアルバイトでやってきた.普段は他所の大病院でそれなりの役職についておられる御仁なのだけれど,K 6.8(ECG変化あり)を放置プレイしているのを目にした日には….その後すぐ,慌てて,いや慌てず,すぐにKを下げに行った(=尻拭いをした)ので患者さんには害はなかったけど.

まだ,ビビる自分の方が向いてるのかも,と思った次第.もうしばらく救急の現場にいてもいいのかな.
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by E_physician | 2018-02-16 21:55 | 救急

自分なりの根拠に基づく私のインフルエンザ予防法

①予防接種を適切な時期に受ける
②勤務中はマスクを外さない
 ちなみにマスクを外す時はマスクの表面に触れないようにして,ゴム部を小指でひっかけて外す,あるいは手袋を付けて外す.
 マスクは,直接の暴露を防ぐのと,暖房で乾燥した室内の空気で喉が乾くのを防ぐのと,知らないうちに口や鼻に触ってしまうのを防ぐため.
③勤務終了後は石鹸で手洗い
④特に乾燥した室内で就寝する時は(ビジネスホテル,スキー宿など)水で湿らせた布製マスク装着で咽頭の乾燥を防ぐ

特定のメーカーの商品を薦めるのでなく,お金もかからず,合理的な予防法だと思っている.インフルエンザ患者を多数診察しているが,これらを徹底するようになってから数年来 インフルエンザにはかかっていない.

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by E_physician | 2018-02-13 16:33